庭のムラサキカタバミ。 [日常]
庭の花。
今日はムラサキカタバミです。
今年は春の内にアフェイオン(花ニラ)とハーブを片付けてしまったので、あぁ、今年の庭はスッキリだわ♪と思っていました。
ところが、邪魔な花がなくなったのを良いことに今度はムラサキカタバミが庭中を占領しています。
可愛いけれど庭中に咲くのは久し振り。
さぁ、どうしよかなぁ?
土を掘り起こして球根の塊をまるごと捨てたはずなのだけど、それもいくつもいくつも数え切れないほど。
昨年までは庭の隅でチラリと遠慮がちに咲いていたのにねぇ。
1日2時間程度の仕事で家からも近いところです。
はっきり言って、私は世間知らずです。
ある人の言い方を借りると「組織に所属したことがない」つまり働くことに不慣れだとか。
それが悪いとかではなく、ある人の言葉を借りると「あなた、素直ねぇ」とか。
素直なら良いじゃないか!
でも世間様はそう甘くないからねぇ。
社長さんファミリーはとても良くしてくれました。職場のみんなも子どもと同じ学校の親ばかり。
荒波とは言えない環境で、あるとき、ある内容から私の家のこと、夫の仕事のことなど軽い気持ちで話しました。
だって、ほとんどの人がそんな事はすでに承知のこと、何を今更隠す必要がある?
ところが、それを知らない人たちが3人おりました。
つまり職場で初めて知った人たちです。
その中の古くから働いている人が「えっ!」と濁った声を発してから急に態度が変わって(後でみんなが口を揃えて言うのは、ずん♪さんが虐められていた、とか。)しまったのです。
私はボケですから全く気が付かない、気にもしない。
気が付かないわけですが言葉の端はしにおかしな言葉が付くので変だなぁと感じていました。
一般的な言い方をすると妬み僻みになるみたいで、そこに他の2人が加わって一緒に似たようなことを言うから「何だ?どうした?何が起こった?」と私には理解できない。
私はボケですからね。
とにかく皆んな良い人だと思っている私でしたから普通に話しをしていると、ある時、その人のお家では外車に乗っておられると言うのです。
凄いな、凄いな♪
もっと仲良く話していると豪華な暮らしをしておられるのが分かってきたっ!
凄いな!凄いな!と目を輝かせて聞いていると、なんとボートも持っておられるとか。
「ボート持ってるじゃん!」
と、凄すぎる!凄すぎて声が出てしまった私でした。
後は大笑い。
とまぁ、若き日の馬鹿っぷりを書きました♪
その後は皆んなと打ち解けて、私は病気のため仕事を辞めることになりましたが、後になって「ずん♪さんが虐められていた」と笑い話しになっておりました。
お恥ずかしいですねぇ。
でも楽しかった思い出なのですよ。
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ムラサキカタバミの色合いが美しいですね。
by 溺愛猫的女人 (2024-06-16 17:36)
溺愛猫的女人さま。
綺麗ですよぉ、可愛いですよぉ。
抜かなくても良いのだけど、このままだとムラサキカタバミだらけになって他の植物にも影響が出そうです。
by ずん♪ (2024-06-16 19:20)