今年庭に植えたケイトウです。
苗を植えたのは8月後半で今日の写真はほぼ1か月が過ぎた頃のものです。
だんだんと育ってきて賑やかになってきました。

この苗は生協の個配(個人宅配)で届けてもらいました。
箱の中に一緒に入っていた説明書(1枚の紙)に育て方のノウハウが書いてあって、
私はほとんど読まないで捨ててしまうのだけど、
たまたま手元にあるので少しだけ書き写してみましょう。

・ヒユ科 非耐寒性1年草
・熱帯アジア原産
・花色、花形の変わったものが多い
・鉢植えでも大丈夫。

と、書いてありますね。
私が子供だった頃はケイトウってこんなに種類がなかったような気がします。
それから人気がなかった時期もあったような・・・

世の中が派手になるともっと派手な花が出回ってそちらに人気が取られていたのかも?
今はどんな花もカラフルですね。
ケイトウの花もカラフルに寄せ植えられてその可愛らしさに目を惹きます。

そうそう、お世話のノウハウも説明書に書いてありますよ。
・水やりは土の表面が乾いてきたら与えます。
・気温が高い時期は涼しい時間帯に水を与えます。
・週に1回液肥を与えれば大丈夫。
・リン酸、カリの割合が多い(窒素分が少ない)肥料が良い。

私は大ざっぱなので庭に穴を掘って、そこに6株をまとめて横1列に植えました。
いつもならある程度の間隔をあけて植えるのを今回はわざと近くに植えてみました。
普通は育つのを考えて余裕をみて植えるのですけれど、最近の売ってる鉢植えって窮屈に植えていて、それなのに可愛い♪から真似てみたんです。




私の場合の話しですが、肥料は米のとぎ汁と珈琲の残りとか淹れた後に残る珈琲豆の粉とか。
米のとぎ汁が良いというのは昔から言われていることです。
それと珈琲豆の粉と言うのは、ネットでたまたま専門店のページを読んでいたら、良い肥料になると書いてあったのと、別のページで虫が珈琲のにおいを嫌うとか読んだからです。
珈琲の効果があるのかどうか分からいけれど毎日珈琲を飲むのでその後は庭にまいています。

虫と言えば、説明書にも虫の事が書いてありますよ。
・ヨトウ虫、ハマキ虫など付きやすい。
・粒剤の殺虫剤を株もとにまいておく。

うちの場合は庭なのでフマキラーをシューですね。
それも滅多にしませんけれど。
もっと愛情をかけてあげるともっと綺麗に咲くと思いますよ~♪

それから、
・下葉が黄色くなりやすい性質。
とも書いてありました。
対処法は書いていないですね。気になるようだったら手で取れば良いですよ。

と、私なりの意見も交えてケイトウの育て方のノウハウを書いてみました。