夫が世話をしている多肉植物の断崖の女王です。名前がイカしてる。
なぜ断崖の女王なのか?
昔読んだ図鑑に「霧が掛かるような断崖、滝のそばの断崖などに自生」と書いてあったような。※定かではない。
ってことは乾燥に弱いってことか?
イワタバコ科なので、余談ですが、これも昔の話しで日光の神橋のそばの崖にイワタバコが群生して綺麗に咲いていました。神橋を見に行ったのがイワタバコの撮影で夢中になったという思い出話しです。
断崖の女王です。4月10日の写真です。
袋のような蕾が開花すると、花のさきっぽだけが開きます。これをラッパ咲きと言うらしい。(確かにラッパに見える)
マクロレンズで見るとこのような花です。
そして断崖の女王のお芋です。いえ、断崖の女王は塊根植物です。
多肉植物ってサボテンも塊根植物も含まれます。
砂漠のような乾燥した地域や霧ばかりの高山やすぐ近所の地域だったりで世界各地に存在する植物です。
庭の松葉菊も眉刷毛万年青(まゆはけおもと)も多肉植物です。※と、図鑑で読んだ知識なので最近はもっともっと変わっていると思います。
また見てしまう断崖の女王の花。
シンニギア・レウコトリカ(学名)という名前よりも断崖の女王の名前のほうが人気があるらしい。
これは葉の表面を見ています。
細かい毛で覆われていますよねぇ。
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