写真は去年の12月20日に撮ったものです。

下書き保存したまま忘れていました。



今年は、と言っても写真を撮ってから1ヶ月くらいしか経っていないのだけど、とにかく蕾がいっぱいで、花もいっぱい咲いているのです。

今までこんなに花が咲いているなんて見たことがなかったので驚いています。

写真はあるのですけれど、サイズ変更がまだ出来ていない、物によっては加工もしないとねぇ。


ブログ更新はちっとも苦ではないのだけど、どうもねぇ、写真の整理が負担になるのです。









さて、癌になりまして。

おまけに、新型コロナに罹りまして。



あれは・・・

日曜日で夫の義理の叔母の法要の日でした。

とても近い親戚ばかりなので私が肺癌で出席できないのはみんな知っていました。

それでもいつもと同じ日曜日。

法要のために夫は近所のお寺さんへ出掛けていきました。すっごく近所なのですよ。歩いたって15分も掛からない。

私は前の日に庭仕事をして疲れを感じていました。


夫が出ていってから、胸の奥が熱いような感じがして、何となく体温を測ってみました。

あらら。37.7℃

あららららら。普段は36℃前後なので、これはおかしい。


それで近所のクリニックへ電話をして話すと「車で来れますか?」と言われました。

近所って、本当にすぐ近所。肺癌で病院を紹介してくれたのもこのクリニック。

歩いたって3分程度。

だけど、その時は何となく、夫に電話をしました。


10分くらいして夫が戻ってきて車ですぐ近所のクリニックへついれて行ってくれました。

車の中で待つこと数分か10分かもう少し長かったか。

インフルエンザと新型コロナの検査を受けたら「新型コロナ」に罹っていました。

今は良い薬がある、とのことで処方してもらって家に帰ると夫が薬局へ行って薬を貰ってきてくれました。


すぐにその薬を飲んだら、翌朝は熱っぽさ、倦怠感は消えていました。

ぁあ、助かりましたよぉ。


あとで病院の公式サイトで新型コロナと肺癌についてのページを読んで、知らない方が気が楽なこともあるけれど、知らないために大事にいたることもある、と再認識しました。


今回は近所のクリニックが日曜日でもやっていたのが幸いでした。

肺癌の検査を受けて、肺に影が写って、再検査、病院への紹介などお世話になったクリニックなので、本当に良かったと思います。


そして、法要に出掛けていた夫がすぐに帰ってきてくれたのも幸いでした。

午後からクリニックもお休みになるから、遠いお寺さんだったら間に合わなかったわねぇ、と。

夫は「今後は法要は断ろう」と言っていました。

私よりも夫のほうが大変ですよねぇ。


さて、癌になりまして。

入院する前から夫には大変な思いをさせっぱなしです。

年末に遊びに帰ってきた息子が「お父さんは変わった」と言っていました。



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