紫のバラ咲きプリムラ。私の髪のこと。肺癌手術のあとの生活。 [癌になりまして]
庭のプリムラです。
紫色のバラ咲きプリムラ。バラ咲きってこんな花?
撮影したのは2週間ほど前で、最近はよく咲いていますよ。
今日は曇り空。夜は雨が降るそうで、その前に庭に出て掃除をするつもりです。
ところで、髪の毛の話し。
ご近所さんと話しをする機会があって、私の髪の話しになりました。
「奥さんの髪はオシャレですね」
どこがオシャレなのかと聞くと、髪に軽くウェーブがあって、表面は明るい茶色で、グレーの髪と黒い髪が重なって、オシャレに見えるのだそうです。
実は、これは肺癌で咳と痰が酷くて美容院へ行けなかったからで、ようするにパーマもカラーもできなかったからなのです。
何もしないでいたから髪もパーマも伸びっぱなし、カラーも色が落ちて明るい茶色になって、カラーと自分の毛のグレーと中途半端な黒が混ざって重なってしまっただけ。
私が見ると「雑巾かモップのような」髪なのですが、意外と見た感じが今風で良い感じのようです。
さて、肺癌になりまして。
昨年の10月に手術を受けた後は順調です。
だけど免疫力は落ちて、息切れ、咳、痰で悩まされ続けました。
そろそろ息切れは慣れてきたかなぁ。
咳、痰は「必要なときだけ」という条件で咳止めを病院で処方してもらいました。
それで、髪の話し。
今月やっとカットだけしました。
お店まで行くのも息切れがするのでちょっとした一苦労で、お店でも長居をすると咳と痰で迷惑を掛けるのではないかと心配で、これは正直に肺癌で入院していたことを話しました。
話せばやっぱり気を遣わせてしまって、これは仕方がないと甘えることに決めました。
もう少し体調が安定してきたら髪を染めよう、パーマもかけよう。
もっとオシャレもしよう。
体力をつけて買い物も公園散歩も旅行も行こう。
と、思っているのですよ。
咳、痰、息切れもなくなるそうですから、これからが楽しみですねぇ。
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