お寺さんで見た花。馬酔木と木倍子。 [日常]
桜を見に行った清水公園の金乗院で見た花です。
このピンク色の可愛い花が集まった「馬酔木」はアセビと読みます。
なぜ馬酔木と書くのかというと、私の古い記憶だと「馬酔木に繋がれていた馬がこの木を食べて酔っ払ったようになって動けなくなった。」だったような。木の実を食べたのか何を食べたのか思い出せない。
昔々、我が家にも馬酔木の盆栽がありましたぁ。花は白花。
盆栽で貰ったときは花爛漫。翌年も・・・
しかし盆栽は手が掛かる。この他にも盆栽を6鉢!
当時は子育て中で息子は年中さん!娘は赤ちゃんでした!
そんな日々で盆栽どころじゃないでしょ!
とはいえ、欲しくない!要らない!とは断りきれず仕方なく貰いました。がっ、世話なんてしてらんない!
相方は「要らない。俺は盆栽なんて嫌い。」と知らぬふり。
それで立派な盆栽だった7鉢を庭に植えました。植えたのは相方。
当時は枯らすまいと努力したのだけど枯らしちゃいましたねぇ。
庭に植えた盆栽で今でも生き残っているのは木瓜だけ?
ここに暮らして35年。今は自分の好きな花だけを植えて楽しみたいですねぇ。
これは名札に「木倍子」と書いてありました。木倍子でキブシと読みます。
小さな花が鈴なりで可愛いですねぇ。
名札を撮ってきました。「黒色の染料に用いた」と書いてあります。
今日の写真は千葉県野田市にある清水公園の金乗院というお寺さんで撮った写真でした。
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