11月のボケの花。 [癌になりまして]
庭の花。
今咲いているボケの花です。
花が少ない庭の中で赤く咲くボケの花は目立ちます。
向こうに白いボケの花も咲いてます。
花びらの数が少ないのは野鳥のせいかもしれません。
さて、癌になりまして。
私の癌の結果が出ました。
一体なんの癌だったの？
肺癌の中のひとつの癌です。（一般的な肺癌らしい）
ステージはⅠ
早期発見で転移なし。
もう少し詳しく聞くべきでしたが安心してしまって深く考えませんでしたね。
あと肝臓に影があったということで検査を受けます。
これは悪いものではないみたいですよ。
さて、癌になりまして。
まだまだ体験は続きます。
いつもコメントをありがとうございます。
お返事はまだ書けないので許してくださいね。
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この季節のローズマリー [癌になりまして]
今はこんな風に咲いているのです。
庭が荒れているので何とかしたいのですが今はほっておくしかありません。
先月は夫が芝刈りをしてくれました。
さて、癌になりまして。
肺の手術を終えてから咳が出ること出ること。
肺炎予防になるので咳をして痰をどんどん出したほうが良いそうです。
どこでも場所を選ばず咳が出て痰が出ます。
我慢すると一気に溢れ出て大変なことになります。
肺の周りは多少の痛みがあるけれど、そうねぇ、遊びに行きたい。
カラオケも行きたい。
買い物もしたいし、公園も行きたい。
歯医者さんも眼科も行きたいし、髪も切りに行きたい。
だけどねぇ、咳がひどいから出かけるのがねぇ。
出た先で「ごほっ」っと痰を吐き出すなんて・・・
ひどいと今飲んだ水物まで出てしまう。
病院のプリントによると3ヶ月くらい続くようです。
個人差もあると思うけれど咳をしているときは「自分は病人なんだなぁ。」と実感します。
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車輪梅の実と赤い葉。 [癌になりまして]
毎年毎年同じことを書いている車輪梅です。
春に咲いた花は秋になるとブルーベリーのような実になります。
四季咲きでもないのに秋も花が咲きます。
そばの赤い葉っぱが綺麗です。
さて、癌になりまして。
食欲について書きますと、入院した日は完食。
翌日の手術をした日から管が外れるまでは食欲なし。
看護師さんが心配して「ご飯を食べないと点滴が外れない・・・」と。
体重もぐんと減って我ながら「これじゃ大変」と不安にもなりました。
なのにご飯が食べられなくても先生が来て全身の管を外してくれました。
その日のうちに食欲が回復して退院するまで毎日ほぼ完食。
体重もあっという間に増えて家にいる今も増えたまま。
増えすぎたままなので「おかずの数を1品減らそう」などと夫と話しております。
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パンジーを植えた場所。 [癌になりまして]
ここにパンジーを2苗植えました。
だけど世話できずに枯れてしまって何も残っていませんねぇ。
さて、癌になりまして。
入院前に息子が帰ってきました。
朝早く家を出て6時間も掛けて帰ってきました。
翌日も朝早く家を出て6時間も掛けて戻っていきました。
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這うタイプのローズマリー。 [癌になりまして]
庭のローズマリーです。写真は這うタイプです。
今の体に慣れたら庭の大改造を考えております。
さて、癌になりまして。
肺は25％切りましたが癌かどうか検査中です。
私は医療について書くことはありません。
手術を受ける数日前に夫と娘と3人で楽しく冗談を混ぜて会話をしていると、
突然、娘が「お母さん、死なないで！」と冗談混じりで言いました。
いっそみんなで泣いてしまえばすっきりとしたのかもしれません。
だけど、まだその時ではありませんよぉ。
コメントをいつも有難うございます。
今はお返しする時ではないと思っていますので暫くお許しください。
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キングプロテアと青虫。 [癌になりまして]
庭の植物のお話しから・・・
なっ、なんと！
キングプロテアの青い蕾に青虫がおりました！
ぁ、ぁ、ぁ、青虫の住処となってしまったようです。
さて、癌になりまして。
面白くなかったことを書きます。
自宅に帰って数日過ぎて親戚の人が「その後どうした？」と来ました。
私の状況を話して「大事に至らず良かった」と。
その後は、ずーーーーーっと、その人の愚痴やら不満やら。
何しに来たの？
私は人のはけ口にはなれません。
残りの人生を穏やかに静かに暮らしたい。
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ケイトウの花 [癌になりまして]
10月ももうじき終わるころ。
庭で咲いていたケイトウの花です。
毛糸で編んだ花みたい。
さて、癌になりまして。
家に帰ってきて2日か3日後。
夜は不安になりました。
切った肺は25％くらい。
多少の息苦しさはあるけれど運動音痴な私はそれほど不安はありません。
布団の中で少しばかりの息苦しさに体を起こして
しばらくして横になって寝ていると
このまま息苦しさが強くなったらどうなのだろう？
実際はそれほど息苦しくはないのです。
それでも夜の闇は不安を引き寄せる。
朝になって目が覚めると不安はどこかへ行ってしまって
あの闇を忘れているのです。
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クレマチス。秋の花２番目。 [癌になりまして]
今日の花の写真はクレマチスです。
今年の秋は2番目の花が咲きました。
病院から退院してきたら3番目のクレマチスも咲いていました。
残念だけど写真は撮っていません。
さて、癌になりまして。
入院中は痛みを感じなかった体が家に帰って生活していくうちに痛みを感じるようになりました。
ところで、私の癌は右の肺に2つみつかりまして、それを切って参りました。
ステージは1だろうと思います。
そんな説明を聞いたのですが、私の耳はかなりツンボでありまして先生の話しが聞き取れません。
ぁぁ、おばあちゃんだったのね、わたし。
入院生活は家事がありませんからね。
痛みなんて感じなかったのが、家に帰って家事をするようになったら痛みを感じるようになりました。
私は右利き。
肺を切ったのも右。
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ローズマリーが咲いている。 [癌になりまして]
今日の写真はローズマリーの花です。
まだ咲いていますよ。
写真のローズマリーは一輪だけです。
今年は秋になって花盛りです。
さて、癌になりまして。
65歳で入院してしみじみ感じたのは、私って高齢者なのだねぇ。
だって看護師さんたちが若い。かわいい。優しい。
入院している患者さんは若い人なのか？老人なのか？
ほとんどカーテンが掛かっていて中の人はわかりません。
昔の入院体験だと昼間はカーテンがバーーーーっと開いていて皆の顔が見えていました。
私は今の方が良いです。
病気になってもプライバシーは大事よぉ。
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